2008年01月04日
選手権の野洲、あけましておめでとうございます
大晦日、臨海、野洲高校の応援席。
今年は2年生主体の若いチーム。
去年、乾がスターシステムに祭り上げられたチームと比べるとやや小粒。
「あのSEXYをもう一度」という段幕。
韮崎も足下の技術がしっかりとしたチームでした。
野洲は相変わらずDFラインであっても勝負、ボールをけっして下げない。
おかげで危ないシーンが2,3あったところ、キーパーが防いで勝利。
明けて2日、初めてのつくばエキスプレス。
柏の葉。
1回戦の流経柏と久御山。
負けはしましたが、久御山の繋ぎ、足下の技術、勝負する姿勢に感動。
2回戦、野洲は東福岡と対戦。
応援席。選手のご家族に囲まれて観戦。
野洲のパンを振る舞われました。ありがとう。
全部の試合を見たわけでも、大会が終わったわけでもありませんが、この試合、選手権でのベストゲームだったと思います。試合を通して見れば、野洲が優勝した時の鹿実戦よりも印象深いです。
野洲はとにかく繋ぐ。それももの凄い繋ぎ。そして、奪われれば2,3人がすぐに囲んで奪取する。これは、一昨年の平原くん、去年の乾くんのチームよりも意識が高く、上手かった。ただ、絶対的な個がいないため、最後は裏の小さなスペースへのスルーパスでフィニッシュしようとするところが違うところでした。
東福岡も組織として素晴らしいサッカーをします。堅く集中している守備陣を中心に、こちらも繋いでくる。そして、何よりも凄かったのが10番の井上選手。10番に良い形でボールが入ると必ず決定機まで持って行かれます。
審判が流し気味だったこともあり、試合が全くとまらず、見事な中盤での繋ぎから互いのゴールエリアでの攻防までいったりきたりの80分。最後は井上選手が個の力を発揮してゴールを奪い、野洲の選手権は終わりました。
殆どが2年生だけに、来年が楽しみです。
お疲れさま。
地元に戻り、神社にご挨拶。
今年は子年ですが、みなさん、猫のこともお忘れなく。
個人的には、今年は勝負の一年です。がんばります。
皆様にとって良い年でありますように。
投稿者 hideo:2008/01/04 11:16 > コメ (2) > トラバ (0)
2007年01月13日
選手権決勝 盛商優勝おめでとう
選手権決勝は盛商の優勝で終わった。作陽は村井を入れたことが良い方にも悪い方にも働いてしまった。良い方というのは、彼のずば抜けたキープ力とフットサルにも通じる足技。そのおかげで1点が入った。悪い方というのは、彼が入ったことによってDFが"繋ぐこと”を放棄して放り込みに走ってしまったこと。
メディアを通じて選手や監督の話を見ていると、戦術にも幅広いバリエーションがあったということだが、それが仇になって大一番でやるべきことを徹底できなかったということだろうか。作陽の選手達が座り込んで泣き出す中で、半ば放心状態だった村井の顔が非常に印象的だった。
盛商は齋藤先生を男にした。猛烈なプレスで裏を狙うサッカーはどこぞのチームと良く似ている。CBの藤村選手のインタビュー、非常に落ち着いていた。PKを外してから衰えるどころか激しさを増した盛商のプレスの影には、キャプテンとしてのピッチ上での統率があったのではないだろうか。
なあんてね。この試合だけでなく、去年、野洲が優勝してから選手権に出てくるチームの戦い方が少し変わってきた。監督もだんだんと若返りが図られて、足下の技術力を活かした繋ぐサッカーへの変化が芽生えてきたように感じる。ただ、それでも統率された守備をこじ開けられているのかというと、そこまでの力が無い。
「日本人には技術がある」と言う言葉を耳にするたびに違和感を覚えるのだが、今後世界を意識して日本のサッカーを考えた時に何が必要であるのかを、各指導者のレベルでも見え始めているのは間違いない。後は、クラブユース、学校の中でどう育成していくのか。現状、ユースと学校で協力が図られているケースは少ないと聞く。この構造を打破して、互いにメリットがある形を地域を軸としてどのように構築していくのか。プリンスリーグその後の具体的な展開が望まれる。
日本のサッカーはまだまだ若い。
これからやらなければならないことはたくさんある。
投稿者 hideo:2007/01/13 11:11 > コメ (0) > トラバ (0)
2007年01月06日
選手権準決勝、作陽と盛商でよかった!
三茶駅前「すずらん通り」の「多古菊」へ行ってきた。
外食初め?刺盛とスッポン鍋、おいしかったっす・・・。
選手権の準決勝は、駒沢組が勝ち上がった。別に縁がある訳でも無いんだけど嬉しいもんだね。八千代高校は雨で化けの皮が剥がれた。蓋を開けてみれば、守備を固めて前線2人の個人技に依存したサッカーをやっていたということかな。現実的と言えばそうだけど、その個人技も雨の重馬場を超えることができなかった。正直、全員サッカー、猪突ドリブルの盛商を応援していたのでスカッとした。
作陽はやっぱり11番の小室と9番の村井匠のチーム。この2人を見ているだけでも相当に楽しい。村井は直前の試合で靱帯を損傷したとは思えない回復ぶり。奈良出身で高田FCに所属していたということもあって、高校進学前に某クラブからオファーがあった。しかし、それを断ってスーパー特進クラスでがんばってるというところも変わっているようで堅実なようで。
好きなタイプの2チームが勝ち上がって大満足の決勝戦。
国立、晴れるといいね。
投稿者 hideo:2007/01/06 23:09 > コメ (2) > トラバ (0)
2007年01月05日
選手権準々決勝、作陽も盛商も良いチーム
自転車初めで駒沢公園初め。
選手権の準々決勝を見に来たんだけど、
体育館ではバーモントカップが行われていた。
選手権が終わって結果を見ると、茨城代表のマルバ水戸が優勝。
東京代表はヴェルディなのね・・・、東京もチーム作って欲しいけど。
駒沢はいいなあ。暖かくて。ホームって感じ。
第一試合は、作陽×静岡学園。試合前に情報でアタマがでかくなっておりまして、静学がどんだけセクシー(笑)なサッカーをするのかとワクワクしていたところ、作陽が静学のお株を奪うスーパーウルトラセクシーなサッカーを展開してくれました。3-2と接近したスコアで終わったけど、決定機を決めていれば5-2くらいになったと思う。
後半途中から9番の村井匠を入れてから一気に試合が動いた。この選手、俺が見た限り1回を除いて全部空中戦競り勝ってた。前線にターゲットができたことで、スピード系のFWは水を得た魚のよう。特に、同点になってから1分も経たない内に決めたゴールは圧巻だった。ペナルティの中でヒールで繋いだからね・・・。
第二試合は、広島皆実×盛岡商業。盛岡はみんな小柄。中盤でプレスをかけて、奪ったら相手最終ラインの裏、そこで起点を作って波状攻撃。北国の高校は、冬の間雪が降るので体育館でフットサルやってると言われてるだけのことはある。猪突ドリブル、気持ちいい。1-0で盛岡が勝利。特徴があるチームが勝つってのはいいことだね。
三茶に戻ってERIC'Sバーガー初め。
投稿者 hideo:2007/01/05 17:48 > コメ (0) > トラバ (0)
2007年01月03日
選手権3回戦、野洲×八千代の強烈な印象
臨海。久しぶり。
そして、G裏の仮設スタンドが撤去されていた・・・。
JEFとのアウェイゲームと言えば、俺はここだけどなあ。
どうも福田電子アリーナってのは馴染めないんだよね。
乾と荒堀。
珍殿の2F、野洲側応援席で観戦。YASUユニを持ってたからか、お母さんからクロワッサンを振る舞われた。さらに、友達と合流して話をしていたら、後ろのおじさんから「昨日、何か揉め事があったらしいですね、何か知ってます?」と聞かれる。俺、事情通じゃないよ・・・。でも結果的には、この言葉が1-4の敗戦の伏線になっていた気がするんだよね。
とにかく良い試合だった。勝った八千代、負けた野洲、ともに本領発揮でガチンコ勝負。お互いの良いところがふんだんに出ていたと思う。1点が八千代に入ったことで大差が付いた試合になったけど、どちらに転ぶかは分からなかったと思う。
野洲は、1試合目とはうって変わってボールと人が動き、前半は点を獲られるも攻撃を完全に支配。しかし、八千代は最終ラインのコントロールが非常に巧みで、かつ攻撃の3人のスキルが高く、ふんばることふんばること。
後半になると乾が自分でやることに拘りすぎて周りが見えなくなってしまったのが残念。スキルがあるだけにやろうと思っちゃうんだろうなー。荒堀、雄大のロングフィード、廣瀬、村田のサイド攻撃が効いていただけにもったいないと思ってしまった。
それにしても先制点を奪った米倉、上手いね。JEFは良い選手をとった。でもそれ以上に目に付いたのは、11番の山崎。こいつはストライカーだね。嗚呼、磐田は良い選手をとった。
八千代は非常に完成されたチーム。スキル、フィジカルが十分で、組織が完璧とくれば紛れは無いね。決勝に行くんじゃないかな。いや、行って欲しい。
持ち味を出して負けた野洲は、しようが無い。
これが実力でしょう。乾世代がいなくなって、来年どうするかが楽しみだね。
ええと、2試合目、丸岡については・・・マルナチオ、すげえ。
しかし、観客がどんどんいなくなっていくのは丸岡マジックとしか言いようが無い。
投稿者 hideo:2007/01/03 21:02 > コメ (0) > トラバ (0)
2007年01月02日
選手権、野洲@柏の葉で観戦初め
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年の目標はスーパーボランチです。
スタ初めは柏の葉。
サッカー初めは選手権の野洲×真岡。
商人初めは柏の葉でも商売する近江商人。
買い物初めはYASUロゴ入りTシャツ、フットサル用に。
気持ちよく買ってしまった。さすが商人の鏡。
ゲーフラ初めはYASUゲーフラ。
応援席のお婆ちゃんが持っていた。
ウルトラ初めは去年の選手権、山城高校を応援しつつ野洲にはまっていったお兄ちゃん。去年と同じスカジャンだった!スカジャン初めでもあった!
勝ち初めは野洲高校。
正直、ちいっともセクシーじゃなかった。バックスの真ん中に内野がいない。サイドに楠神がいない。真ん中に平原がいない。トップに青木がいない。サブに瀧川がいない。思いの外ボールをキープできないし、幻惑するようなパスワークもない。
去年と比べると選手が小粒なので、現実に合ったサッカーをしてきた。勝負に拘ったやり方だった。だからこそ余計に強さと、山本監督のしたたかさを感じた。
フリーキック、ゴール初めは乾。
お見事の一言!
そして、審判初めは、なんと家本・・・。
(前よりは)なかなかよかったよ。
第二試合は、丸岡×初芝橋本。
同点初め、PK初めだった。
試合の途中であくび初めでもあった。
初芝橋本って優勝候補だったんだよね?とても守備的で古典的な、いわゆる高校生サッカーだった。内容的にはつまらない試合、と切って捨てても何も始まらない。それにしてもPK戦ってのは残酷だね。
投稿者 hideo:2007/01/02 18:30 > コメ (3) > トラバ (0)
2006年12月31日
選手権開幕@国立
今年も選手権の季節がやってきました。家で大掃除をやって、急いで駆けつけたら、ちょうど開幕式が終わったところだった。
開幕試合は瀧川第二×暁星。瀧二は夏に名古屋ユースを決勝で破って、ユース世代のトップになっている。埼スタでの試合が記憶に新しい。
特に前半、暁星が早いプレスで滝二の良さを消していた。右サイドからの攻撃が機能して何度か得点になりそうなチャンスも作っていたが、決定力不足。
結局、後半運動量が落ちてきて滝二の持ち味が出てきたところで勝負あり。GKのミスもあった。もともと実力差があったところで順当な結果なのかもしれない。それでも暁星のがんばりは素晴らしかった。
それと、滝二の20番、山本選手は見ていて面白い。ドリブルもキレてるし、ヘディングでの競り合いに見られる身体能力もずば抜けていた。金崎に注目が集まりがちだけど、山本くんを追っかけてみます。
投稿者 hideo:2006/12/31 09:22 > コメ (0) > トラバ (0)
2006年12月26日
東京U-18 サハラカップ準優勝
八王子のフットサルコートにて敗戦を知った。2chを見れば、どうもすっきりとしない終わり方だったようでね、一点目とか。それでも、準優勝はすごいことだと思う。
東京のユースのブランドはうなぎ登り。今年はジュニアユースクラスも勝ち残っている。昨今、帝京高校やヴェルディユース、今年はまあまあの成績を残した養和の成績がそれほど振るわなくなってきているのとは対照的だ。東京を応援する人間としては幸せだが、それだけではないことも知ってる。
東京中、いや日本中のエリートを集めつつある東京のU-18, U-15。
森村、吉本、権田はトップで暴れて欲しいし、2年生以下の来年の熟成はワクワクするし、中野のように大学で武者修行する人間もいる。普通に社会人として一人前になる人間もたくさんいるだろうし、その中には東京のゴール裏中心に行く者もいる。とにかく、何らかの形で東京と関わっていって欲しい。いつかその中からGMになる人間が出てくるといいね。
投稿者 hideo:2006/12/26 01:34 > コメ (0) > トラバ (0)
2006年12月17日
サハラカップ準決勝 名古屋戦@長居第二
金曜日の夜、部の忘年会で死亡。当日に岐阜に戻るはずが東京で寝る。
土曜日の朝、4:30に起きて岐阜へ。
仕事して夕方、米原経由で滋賀県へ入る。
相方の実家でご馳走になりました。いつもいつもありがとうございます。
そして、日曜日、長居へ。
今年は残念だったからか、寂しげな長居中央商店街。
こっちは長居。試合は長居第二。長居は世界陸上のために改装中。
東京と名古屋の若武者たち。
本当にいいサッカーをしちょります。とにかくコンパクトで組織だった攻撃と守備。トーナメントに入ってから失点ゼロってのは素晴らしすぎる。
攻撃も森村のポストプレーを軸に、サイドからの切り崩し、PA内での細かな繋ぎやフェイント、中盤のミドルシュートなど、非常に多様で楽しい。中でも森村には驚かされる。去年からグングン伸びてきてるし、まだまだ伸びしろがありそう。早くトップチームで見てみたい。それと、大竹、いいねー。熱くて速くて。
内容も圧倒して、3-0で勝利。来週24日に神戸で広島と決勝。このチームなら優勝できると思う。今日、「ふ~ゆだ、ふゆだ、クリスマス!ク~リ~ス~マ~ス~」というコールをしたけど、クリスマスプレゼント下さい!待ってます!
投稿者 hideo:2006/12/17 21:48 > コメ (0) > トラバ (0)
2006年10月09日
高円宮杯で滝二優勝、浦和宿にて猫さがし
さいスタにて高円宮杯を見た。
滝川二高が3-0で名古屋ユースを下した。3点共に見事なミドルシュートでした。名古屋はトップチームと一緒で、繋ぎすぎて、シュートが打てず、奪われてカウンターを食らって自滅した格好かな。ちょっと可哀想だった。滝二は選手権も楽しみだね。
さあ、その後、浦和駅近くに車をとめて「サッカーの街、浦和」を探検。
飲食店の窓にはレッズ、レッズ、レッズ。
本の「須原屋」にもレッズコーナー。
レッズサポがゲーフラ作るのに利用する駅前の「ユザワヤ」。
極めつけに居酒屋「力」!17時にもかかわらず一回戦始まってた。
いや、実際レッズばっかりで、レプリカ着てる人が普通にあるいているんだけど、中山道の「浦和宿」という宿場町でもあるんだよね。ちょっと路地に入ると古くて良い雰囲気の建物、お店が連なってる。
おだんご屋さんの工場。
お寺さんと、門前町。
路地にいた猫。皮膚病で可哀想だった。
こいつも路地から顔を出していた。
こいつも顔だけ出してた。浦和の猫は、路地から顔をちょこっと出していて、人を観察しているんだけど、恐がりですぐに逃げちゃう。
その後、駅前の古ぼけたアーケードの中にあった「さいたま屋」というつけ麺屋に入って食べた。テレビからは北朝鮮の核実験と、拷問施設での凄惨な様子を伝えていて、味を満喫するというところまでいけず・・・。
浦和は良い街、古い町。
今度はゆっくりと散歩して、鰻食べて、一杯ひっかけたい。
投稿者 hideo:2006/10/09 21:45 > コメ (1) > トラバ (0)
2006年01月09日
野洲高校優勝おめでとう
内野選手よくやった、とか色々と書こうと思ったけど、いくら言葉にしてもつまらんだけ。とにかく両チーム、素晴らしいゲームを見せてくれてありがとう。そして、野洲高校、感動させてくれてありがとう。ナビスコ優勝以来、久しぶりにスタジアムで涙をホンの少しだけだけど流しました。おめでとう、野洲高校。あのスローカウンターは一生忘れないと思う。
投稿者 hideo:2006/01/09 22:10 > コメ (0) > トラバ (0)
2006年01月07日
野洲高校、ユースサッカーへの衝撃
またも霞丘町へ。選手権の準決勝2試合。もちろん目的は相方の実家のある滋賀代表の野洲高校。野洲の試合は2試合目だけど、1試合目の遠野×鹿実から見た。河童が出るということだったので、遠野の応援席で観た。
すると、河童が2匹あらわれたとさ。
さらにナマハゲ?トリ?みたいなのもあらわれたとさ。
遠野物語を読んでみたくなった。民俗モノは大好きだし。
オレオレーオーレーオーレー。
ラララヴェルディか~わさ~き~。
応援団が真面目に本当に真面目にリード。
試合は鹿実が一方的に攻める展開で、ハーフコートマッチに近い状態に。原因は鹿実の組織力、個人技が上回っているということもあったけど、遠野が必要以上に引きすぎていたことにあると思った。
MFが引きすぎていて、セカンドは拾えない、攻める時も人数が足りないで正直やりようがなかった。観客席も前半なんとか0-1だったところまでは元気があったけど、追加点をとられるにつれてションボリとなってしまった。勝つためには仕方がないのかもしれないけど、鹿実に正面から向かっていく姿勢で戦わせても良かったのでは・・・。試合終了後に泣きじゃくっていた選手達が印象的だった。
そして待ち望んだ第2試合、野洲×多々良学園。野洲の応援席へ移動。
野洲のサッカーは本当に観ていて面白い。ドリブル、パスで相手を翻弄するかと思えば、突然目の覚めるようなサイドチェンジで突破を仕掛けたり変幻自在。ここを読んで知ったけど、実際「日本のサッカーを変える」ために、「内容も結果も勝つ」ことを目指しているとのこと。志の高いことだし、なかなかできないことだと思う。
実際、内容も素晴らしく面白かった。前半、再三あったチャンスを決められなかった野洲は、後半カウンター気味の流れで右サイドの楠神が超絶クロス、それに交代で入った瀧川が頭であわせてゴール。その後、スロースターターの多々良の猛攻撃を守りきって1-0で勝った。
多彩な攻撃陣ばかりが注目されがちだけど、5番のCB内野選手の守備が素晴らしかった。どの試合でも彼だけは最後の最後で攻撃を防いでいる。読みも良いし、スピードもあるし良いディフェンダーだと思う。
最後の挨拶の時に一番右端にいたのが、セゾンFC代表で野洲のコーチでもある岩谷篤人氏。野洲にはセゾン出身の選手が大勢をしめており、実質この変幻自在サッカーが注目を浴びているのは岩谷氏の力が相当に大きいらしい。
また、野洲の山本監督と、決勝戦の相手である鹿実の由利監督は、滋賀県立水口高校の出身。水口高校は以前滋賀では相当に強く、選手権出場の常連校だったそうだ。今では草津東、野洲、守山北などにとって代わられているけど、そのころの人材が今日本のサッカー界を変えようとしている。
俺の相方は水口出身なので、ついこの前まで水口に帰っていた。そうなるとどうしても水口には思い入れがあって、熱くなって、つい力んだ文章を書いてしまう。
何にせよ、この子達が、リスクを恐れず自分たちのスタイルに拘って、結果を出し続けて(ここが重要)、決勝に進出したことは凄いことだと思う。試合前の練習でも笑顔が絶えず、スタンドからの声援に元気いっぱいに反応してくれる。この溌剌さがたまらない。
決勝は組織力、個人力も非常に高い鹿児島実業。盤石なサッカーをしてくる。完成度は高いんだけど、「高校生らしさ」っていう俺の勝手な色眼鏡で見るとどうしてもつまらない。去年も、猛攻を体を張ってギリギリで止めて、全員で必死に反撃する市船に感情移入した。今年は、いや今年こそ、野洲が、彼ら自身のサッカーで結果を出して、日本の高校サッカー界に強烈な一撃を食らわせて欲しい!
投稿者 hideo:2006/01/07 19:58 > コメ (0) > トラバ (1)
2006年01月03日
選手権、野洲×高商、大津×滝二
正月三日、高校サッカーを見るために暗雲立ちこめる三ツ沢へ。横浜の試合とは違い、駐車場に楽々車を停められた。それにしても、めっちゃ寒かった。
今日は三回戦。1試合目は野洲×高松商業。
相方の実家の滋賀代表ということで、野洲応援団の中に入って観戦した。野洲は細かなパスとドリブル突破を意地でもしかけるサッカーで、非常に個性が強くて面白い。こういうチームがいるとサッカーは盛り上がるよ。
なぜかウルトラスのスカジャンを着る男が現れる。応援馬鹿だった。前の試合で破った京都代表の城陽高校を応援していたらしい。野洲高校の子供達が「かっこいい!」と言っていたので和んだ・・・。
今日も先制点を獲った青木くん。ドリブルブルの男。しかし今日は止められていた。うーん、ジェフとの対戦では楽しみだけど、茂庭の相手になるかな?隣の写真は青木くんのお父さん。試合中だってのに放送局がずっと取材していて、見ていてもかなりムカついた。メディアの奴らってのは。
2試合目は優勝候補同士の一戦。土肥ちゃんの母校である大津と、加地さんの母校である滝川第二。
滝二の応援席。加地さんの座右の銘でもある「怯まず驕らず溌剌と」の段幕が見えた。
土肥ちゃんの後継者と呼ばれている大津高校のGK。
失点に繋がるミスがあった・・・。
試合はさすがに強豪同士でメチャメチャ面白かった。滝二は、セレッソ内定のFW森島を軸に、松っちゃんと呼ばれるもう一人のFWと、金崎夢生(むう)という珍しい名前のウィングがカウンター気味の攻撃。大津は、DFでボランチもできる浦和内定の坂本と、アビスパ内定のボランチ、本田から、ポストがメチャ上手い大分内定の市原を中心とした攻撃。
試合は、ほんのちょっとしたところで滝二が勝った。大津は応援が凄くて半端じゃなく声が出ていた。しかし、失点してからしょぼんとして、声が途絶え気味になってしまった。あそこで背中を押せていれば結果が変わったかも。余計なお世話か。
投稿者 hideo:2006/01/03 22:28 > コメ (0) > トラバ (0)
2005年05月06日
U-18×駒澤大学高校@アミノ
朝起きて小平に行くという手もあったが、午後仕事をしようと思っていたため、嫌な気分で布団からなかなか出ることができず。結局昼に目が覚めるも、こんな良い天気で午後机に向かうのがあまりにも馬鹿らしく思えたので、結局アミノバイタルフィールドに行くことにした。ドライブがてら。
15時から駒澤大学高校とうちのU-18が対戦。駒大関係者もたくさんきていた。試合は3-2で東京U-18が勝利。駒大高校が開始早々先制したところを逆転して、一時同点になるも突き放すという面白い展開。こっちにラッキーなPKとかあったけどね。東京の17番、中野って選手かな?PKを蹴った選手。トップ下気味の中盤をやっていたと思うけどなかなか良い。それとスピードのある11番、CBの3番も効いていた。豆タンクみたいな「マサ」という左サイドのボランチは好きになった。
広い芝生(人工芝だが)の上で、青赤、そして赤い色の服を着た選手達がスピードに乗って走る様やら、響き渡る彼らの声が何となく心地よくてね。ちょっと癒された次第であります。
投稿者 hideo:2005/05/06 00:51 > コメ (2) > トラバ (0)
2005年01月15日
東京U-18×カリオカFC足立
天気は大荒れという情報を得てはいたものの、家にずっといるのも退屈なので、U-18の試合を見るために、車を走らせてFC東京深川グラウンドへ行った。
18時からの試合。相手はカリオカFC足立。夜の深川グラウンド、細かい雨にけむる高層マンションと、水をたっぷりと含んだグラウンドの鮮やかな緑が幻想的な雰囲気を醸し出していた。
非常に寒かったが、結構ギャラリーは多かった。その中には、いつも東京のコールをリードしてくれている彼やら彼がいた。熱心なんだなあと感心しきり。
試合は、8-2で東京U-18の勝ち。多分8-2であってると思う。こんだけたくさん点が入ると途中で分からなくなってくる。前半は6-1、後半に2-1だったと思う。力の差もあった。ボール支配は圧倒的に東京、技術も明らかに上。
こうなると相手が可哀想だった。足立の監督は後半大分頭に来ていたようで、「お前ら、守備しにきたのか」、「そんなんだからずっと守備ばっかりやってるんだよ」と手厳しい。特に、9番の選手に対して「おい少しはサッカーしろよ」とか「ボールを見ているだけでは何もしていないんだよ」のようなことを言っていて、9番の選手はショボンとしていたな。
投稿者 hideo:2005/01/15 23:43 > コメ (1) > トラバ (0)
2005年01月10日
高校サッカー決勝、感動した
晴れた日の朝には、自転車に乗って、霞ヶ丘町へ(3日目アホ)。
昨日、一昨日と16時前後の寒さにやられたため、今回は完全防寒。ももひき、サル用のハイソックスを着用。全く寒く無かった。体力も奪われず、疲れも無し。
個性がはっきりしたチーム同士の対戦なので、期待して行ったんだけど、素晴らしいゲームになった。その理由のひとつに、
東京が大分お世話になっている「あの」高山主審、新年早々どこかでぶつけて頭がおかしくなったのか、極めてストレスの無いスーパーな仕事ぷり。やればできる人だねえ。
両校の応援団。
この週末で市船の応援が完全に頭にこびりついた。
「こ~だい、がんばれ~~♪」
この人ら、プロだ。凄い。あえて、かっこいいと言い切る。
鹿実側では、最期までこの方をストーキング。
狸をかぶってるのか、マタギなのか、この人は。
w-inds?
メインスタンドはこの人らのサポ(?)が占めた。
大半が市船を応援していたようだった。
両校が入場した。
そして、最後はPK戦で、鹿実が優勝を決めた。
喜ぶ鹿実の選手達。
キャプテンでリベロの岩下(5番、清水内定)が男泣。初の単独優勝に向けて、気持ちが入ってたんだね。勝って泣くような選手では無いと思っていただけに印象的だった。
この試合で再認識したのは、鹿実の選手が見せる技術のレベルが非常に高いこと。今年はいくつか優勝候補と呼ばれるチームをこの目で見たけど、群を抜いている。足・胸でのトラップ、キック、プレス、動き出し、どれをとっても本当に高校生なのかと思うほどのプレーを見せてくれた。優勝するチームだなあ、納得。
そして、今年もPK戦で涙をのんだ市船。
俺は、感動した。本当に、感動した。鹿実との個人力の差は歴然。引いてカウンター狙いも、ほとんど通用しない。後半、鹿実に押し込まれてハーフコートマッチに近い状態になる。ドリブルでの圧倒的な切れ込み、矢のようなシュート。しかし、誰かが必ずついている。誰かが必ず足を出す。撃たれても撃たれても。身体でも負ける。しかし走る。誰もサボっていない。押し込まれて奪い返したボールは、クリアではなく、必ず中盤、前線に繋ぐ。すごい精神力だと。今年はビッグネームは広大くらいしかいなかったけど、雰囲気も明るくていいチームだった。
帰りに、代々木公園、アレグリアのテントの横で、たこ焼きを食べた。高校サッカー、取り巻くメディアの馬鹿さかげんはともかく、選手達が見せるプレーは素直に感動を呼ぶもんだなあと青々しく思った。
投稿者 hideo:2005/01/10 18:43 > コメ (5) > トラバ (0)
2005年01月08日
全国高校サッカー選手権準決勝
晴れた日の朝には、自転車に乗って、霞ヶ丘町へ。
俺達の国立と言いたいところ、今日は高校生達の国立だ。
自転車をバッティングセンター横に置いて振り返れば、選手や応援団を乗せてきたバスが並んでいた。
その内の1台は鹿児島ナンバーの「林田バス」。思い起こせば12月、鴨池に行った際に、選手達を運んでいたバスだ。「鹿児島実業高校父兄応援バス」とか何とか書いてあった。
準決勝の第1試合は、鹿児島実業(鹿児島)×国見(長崎)の九州ダービー。
鹿実の応援団席には、
そして、準々決勝でも見たこの人がいた・・・。
こっちが、国見の応援席。
それよりも、俺の目の前で繰り広げられた男同士のあいあい傘ならぬあいあいマフラー。それにしても高校生の目に余る薄着はいつの時代も変わらんもんだなあ。女の子とか夏着かと思ったぜ。
試合は国見のミスが目立ち、2-0という点差以上に鹿実の圧勝だった。印象に残ったのは、鹿実のリベロをやっている岩下(清水内定)が冷静に危険エリアを次々と潰していたこと、そして国見のGKのミスが多いと見るやすぐさま交代させた国見ベンチのシビアさ。非常に堅実に鹿実が勝った。
星稜のエース、本田。
こいつは雰囲気があった。テクニックもずば抜けている。
レフティということもあって高校時代の小倉を思い出した。
名古屋に内定しているが、いい選手とったなあ。
試合は非常に面白かった。
市船のサッカーは全員が走り、攻め、守る。マスコミの演出もあって、どうしてもナンパなイメージが付きまとうが、守備では最後の最期で足が出てくる精神力に驚いた。しかもどの選手の選択肢もまずは、「しかけ」ありき。特に、14番の森野のドリブル、2点目を獲った19番の白山のスピードは魅力があった。
試合は、ロスタイムの恐らくラストワンプレイのCKで星陵が奇跡の同点ゴールを決めた。それまでは、冷静に試合を見ていたが、この点が入った時は、不覚にもオウェェェェィー!というウルトラボイスを漏らした。
PK戦は、7人目で星陵の13番が外して市船が勝利。
星稜は可哀想だった。
でも勝負だから仕方ない。
決勝は堅守の鹿実と組織攻撃の市船という面白い組み合わせになった。
投稿者 hideo:2005/01/08 22:58 > コメ (4) > トラバ (0)
2005年01月03日
高校サッカー3回戦@駒沢
正月は三日目。やはり、気づいたら駒沢陸上競技場に来ていた。
ちょうどその頃、箱根駅伝で地元の駒澤大学が優勝を決め、我が母校がわずかの差で来年のシード権を逃した。ラグビーの大学選手権決勝は応援に行くから、絶対に勝ってくれ!
さて、今日は3回戦。
これに勝つとベスト8で、準々決勝をかけた戦いだった。
こっちが、仙台育英の応援団。
ユニフォームが青と黄だし、応援コールの端々にもベガルタ臭が漂う。ピッチ上の7番を見るとどうしても佐藤寿人を見てしまう(もう移籍して、いないけどね)。ベガのマフラーの人も多かった。
そんで、こっちが前商の応援団。
こっちからは、そこはかとなくザスパ臭が漂ってくる。実際、ザスパのジャンパーを着てる人もいたし、応援団の後方でやばいくらいに泥酔していたおっさん集団はザスパのサポだろう。憶測だけど。
力の差があって、前商が3-1で勝利。
2-1まではどうなるかなと思ったけど、3点目が入って決した感じ。
第2試合は、鹿児島実業(鹿児島)×北海(北海道)の南北対決。
北海の応援団。
ブラバンはもちろん、太鼓すら無い。
ひたすら、声、声、声で歌い続ける。
なかなか良かった。
鹿実はブラバンが来てた。
チアガールだけでなく、2名のチアボーイがいた。
強豪校だからか、割と落ち着いていて余裕があった。
学生の後ろにはこんな人もいた。
すげえ帽子だった。
熱く応援するのかと思いきや、座って声を出していた。
応援は学生にリードさせているんだろう。
この人達、鹿児島の人ってのは優しい。そして、酒がガソリン。酒と言ってももちろん焼酎のことで、この人ら、ハーフタイム中に、全く関係ない一般客にも焼酎のお湯割り(とおぼしきもの)を配っていた。鴨池に行ったこともあるけど、鹿児島好きや~。
ただし、試合は凄かった。
鹿実の1人が試合開始早々に退場(またかよ、糞ジャッジ)。11-10でも実力差で鹿実有利は変わらないかなと思ったら、北海が攻め立てる。北海強かった。個々の技量にも素晴らしいものがあったが、それ以上に組織力、精神力共に充実したチームだった。鹿実は風下にいたこともあって、前半は押されまくった。
後半に入り、鹿実が風上から攻めるも決めてが無い。このまま上手くいけばPK戦かなと思ったところ、セットプレーから北海イレブンの隙を狙って、鹿実の5番(清水入り内定のセンターバックで、うちの藤山と中学、高校と進路が同じ)がロングループシュートを決めた。これが決勝点。
勝負の恐ろしさを知った。
俺が見た限り、北海に隙が出たのはこの2,3秒だけ。
この2,3秒を逃したら間違いなくPKまで行っていた。
それを逃さない鹿実の5番、さすがだと思った。
この5番はヒーローインタビューが終わった後、試合終了後千載一遇のチャンスを逃して号泣する北海イレブンのところに1人で行って握手をしていた。なかなかの男だと思った。そして、こういう選手、もとい人間を育成する鹿実の監督も凄い人だと再認識した。
帰りがけ、あまりにも寒かったので、246沿いの中川屋でカレーうどんを食べて暖をとって出てきたら、ちょうど北海のバスと遭遇した。北海の選手達の頬が上気して赤かった。そしてそれ以上に赤く虚ろな目が涙を誘った。
投稿者 hideo:2005/01/03 12:30 > コメ (1) > トラバ (0)
2005年01月02日
高校サッカー2回戦@柏の葉
正月は家にいても特にすることが無い。
貧乏性な俺はすぐにどこかに行きたくなる。
気づいたら東武野田線の江戸川台駅にいた。
高校サッカーって83回目なんだ、歴史があるね。
という訳で、柏の葉に来てしまった。
熱心なお客さんがチケットを買い求める列ができていた。2回戦の2試合は、秋田商業(秋田)×羽黒(山形)、多々良学園(山口)×東海第三(長野)。ちょっと渋目。
バスの台数だけ見ると、通常のJの試合よりも迫力があった。
あと、多々良は山口県からバスで来ていた。
関東開催で大変だろうけど、選手ががんばれば報われるだろう。
秋商×羽黒の試合が始まった。羽黒は、外人がトップをやっていて、ありえない動きを見せる。箱根駅伝の山梨学院大学を思い出して若干嫌な気持ちになる。しかし、日本人でチームを組んでいる秋商をどうしても応援してしまう自分もいる。
カードを乱発するサッカー素人馬鹿レフリー。
黄紙を出していれば試合が落ち着くと勘違いしてやがる。
試合は、総合力の差で羽黒が勝利。
秋商にもチャンスはあったけど、妥当な結果か。
第2試合は多々良×東海第三。
東海第三が大応援団を組織して柏の葉に乗り込んできていたので、バックスタンドは多々良学園側で見ることにした。
ウルトラ多々良?
しかし、多々良学園のレベルが高いことと、東海第三の4番のDFが試合開始早々に、糞レフリーの糞ジャッジにより退場となったことで、一気に気持ちが東海第三に流れた。それにしても、あのレフリーは、ひとりのDFの人生を台無しにした。どう考えても退場には値しないプレーだった。彼は号泣して去っていった。日本のレフリーのレベルは本当に何とかして欲しい。
後半は、東海第三側の席に移動。ハーフタイムには御柱祭かどうか分からないけど、祭祀的な願掛けをやっていて、非常に興奮した。やっぱり祭の力は凄い。
しかし、願いは叶わず、猛烈な反撃にも関わらず、多々良学園の堅守にはばまれ、0-1で敗北。多々良学園の応援席も東海第三の1人少ないながらの反撃に心撃たれたようで、コールリーダーが「東海第三、お前らの分までがんばって国立に行ってくる!」と叫んでいた。しかし、東海第三はショックでコールを返せず。仕方なく、俺がウルトラボイス(腹式呼吸)で「おい、お前ら、国立に行って来い!」と言ってやった。多々良の坊主達は「オウッ!」と反応して喜んでいた。回りはそういう掛け合いに慣れて折らず、ビビっていた。
「かっこええぞ、おっさん」とも言われた。
おっさんやないやろ、失敬な。
投稿者 hideo:2005/01/02 12:30 > コメ (1) > トラバ (0)




