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2005年05月16日
館林にて悠然とした猫に会う
熊谷で見た東京サテライトの敗戦が思ったよりも堪えた。ダニーロの寂しそうな背中を見て足がドーンと重くなり胸がつまってきた。そのまま家に帰るにはダーク過ぎた。こんな時は猫街を探すに限る。車で来たんだからどこにでも行ける。
というわけで、熊谷から羽生に戻り、利根川を渡って群馬県の南端、館林へ行ってきた。写真は古めかしくも雰囲気のある館林駅。俺、旧市街地をかぎ分ける能力は人一倍あると自負してるいるので、地図などを全く見ずにぶらぶらと歩き出した。
駅前の目抜き通り沿いにある古い2階建ての民家?モダンな作りだが、朽ち果てている。景色の中に突然現れると一瞬ドキッとする。
目抜き通りから1本入ったところにあるうどん屋。館林はうどんが有名なんだっけ。中からお婆ちゃんがわいわいと楽しそうにしゃべっている声が聞こえた。
路地の奥に見えるお風呂屋さん。スバルの工場がある同じく群馬県の大泉も平たい土地に広い道路、そしてその間を路地が埋めている。古いものが均衡している感じが独特で、懐かしさも感じる。
木造の古い建物がそのまま残っている。
「キンカ堂」というお店。駅近くのスーパーでは一番大きいらしく、入っていく車の量がわりと多かった。
「まちなか散策」の看板があった。ぶらぶらと臭いを頼りに歩いてみたが、間違ってなかったようだ。詳しくはこちらへどうぞ。
旧「鍛治町」、旧「鷹匠町」の表示板。
こういう感じの木造建築が並ぶ。古い木造建築は、しつこいようだけど大好きで、人の家だろうが商店だろうがとにかく写真を撮りたくなる。お婆ちゃんでもいれば喋りかけてしまうだろう。
旧「鍛冶町」にあるカーブ。カーブってのは珍しい。カーブ沿いに古い家が残ってるところがあれば、そこは間違いなく街がそのまま残っている。そしてたいがい猫街である。このカーブ沿いにはうどん屋があり、奥には風俗街がある。昔は赤線だったんだろう。パンチの兄ちゃんがたくさんいた。うどん屋の中から、ガラが悪いが元気な声が聞こえてきた。
用水路の向こう側は眩しく輝く夕日。猫を写真に納めることはできず残念。しかし、旧「鍛冶町」にて猫に2匹遭遇した。ゆっくりと歩いていた。俺が近づいていくのに聞こえているのかいないのか、全く気にしない様子で悠然としていた。俺はこうやって街を歩いて勝手な感傷に浸ったりできるんだけど、街にしろ悠然としていて、人の生活ってのはそこに普通にある。誰かが泣いたりしようが、普通にそこにある。
投稿者 hideo : 2005年05月16日 01:29
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コメント
私の知ってる「キンカ堂」は池袋の東口にあって、手芸道具が一揃え揃えることが出来て、女学生たちが家庭科の授業の為にお母さんから貰ったお金で布と毛糸を買って、帰りに1Fのサーティーワンでアイスを買って食べるところ。
投稿者 tamami : 2005年05月16日 20:41
グーグルで検索するとどうもタマミさんが言ってることが正しそうです。不思議なのは、そんな状態でどうやって経営を成り立たせるのかだねえ・・・。
投稿者 hideo : 2005年05月17日 00:32




